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CNBLUEが大好き・・・ジェウニーの部屋

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ソウル 2006 その2

朝、6時前に起きたくーにゃん。おきるなり、「耳が詰まってる。耳掃除して!」ああ~、きたよ、耳。いつも、鼻づまり→中耳炎。というのが、パターン。何も、短いソウル滞在中になる事ないじゃないの。と思いつつ、くーにゃんの耳の病気には、トラウマのある私。一応、病院で、薬もらった方がいいかもしれない。だって、翌日は、日曜日。もっと、痛くなったら、もっと大変。

 旅行保険に入っていたので、そこに電話。「ソウルなら、そこの案内にある病院どちらにも日本語がわかる人がいるので、電話をして、予約してから行って下さい。」って言われた。で、まだ早いけれど、旅行社の携帯に電話して、近い方の病院を聞いて、そちらへ電話をかける。いきなり、「ヨボセヨ」。そりゃ、韓国の病院だもの、当たり前だけどね。「日本語のわかる人は、いませんか」と、何だか、怪しげな韓国語で聞いたら、「あいにく、今日はいません」と韓国語で言われた。その後は、どこが痛いのかというので、「私でなくて、息子の耳が痛いんです。」とか、もっと、怪しげな韓国語で答える私。
私は、「韓国語が話せないし、よくわからないし、聞き取れない」と答えたのは、変な発音だから、わかったようだった。でも、「とにかく、いらっしゃるなら、何時ごろこれますか?」というので、「今ホテルにいて、タクシーでいくので、どのくらいかかるかわからない」と言ったら、「わかりました。どうぞ、いらっしゃってください」で終わり。ぎゃ~、どうしよう、こんなんじゃ、行ったところで、病状も、伝えられないし、薬の処方を聞いてもわからないと焦る。

もう一度、保険会社に電話をして、日本語のわかる人がいないという事を伝えたら、今度の人は、とても、感じよく丁寧に、聞いてくれて、(最初の人は、私の名前も、保険者番号も聞かなかったよ)他の病院に、日本語がわかる人がいるか、探してくれた。けど、土曜日なので、どこにも、いないんだって。

海外旅行へ行くと、くーにゃんの毎日の辛さが見にしみる。
言葉がよくわからない心細さ、自分の言いたい事が100パーセント伝えられないもどかしさ。英語圏にいても、ここソウルにいても、私の話す言葉は、幼児並みかも。くーにゃんも、こういう心細さを日本の中でも感じているのかもしれない。

 結局、通訳さんを手配してくれて、病院で、待ち合わせ。

フロントに行って、タクシーを呼んでくれと韓国語で頼んだ。って別に、フロントマン、日本語がわかる人だったんだけどね。


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